2009年12月25日金曜日

124日目

昨日で4ヶ月が過ぎてました。
ところが最近時々隙を突かれそうになります。
実はアルコール依存症ではなかったのではないか?
酒量をコントロールできるのではないか?

しかし、その実態は飲んだらもれなくドブの中人生の始まりです。
まぁあんまり追いつめると良くないから、基本に戻って一日断酒で過ごしいくしかないですね。

悲壮感を募らせるのは良くないですね。
飲まない良いところを考えましょう。

朝早く起きれるから甲殻機動隊のビデオを見ながら自転車マシンに乗れる!!

これは楽しいですよ
アニメダイエット復活だ!!!

クリスマス

今日はクリスマスです。
昨夜は早く帰ってチキンを焼いたり煮豚を作ったりしてクリスマスを祝いました。
乾杯は娘のシャンメリーをもらいました。
嫁さんが作ったグラタンも美味しかったので大満足のイブでした。
ケーキを食べて娘を寝かした後でプレゼントのラッピングをして年賀状を書いてます。
飲まないからできる事ですね。
飲んでいたらその時点で役立たずのおっさんになってます。

飲まなくても楽しめるし、飲まないからこそ楽しめると思います。

ビバ断酒!!

2009年12月19日土曜日

忘年会終了

昨日の忘年会無事にのりこえました。
帰宅時は走って帰るつもりだったので会場にもジャージにて行って角席に座り目立たないようにしてお茶とジュースで過ごしました。
飲まない私にとっては楽しみの料理は結構悲しいものでして余った料理を持ち帰るべく用意したタッパーは完全にカラ振りでした。

素面でいると色々と気遣いもできるから楽ではあります。
終わったあとも走って帰ってすっきりしました。

しかしまだまだ油断は禁物ですね。
対外的なものより、まだ油断すると一杯くらい飲もうかなという気持ちがおきないでもない。

強い飲酒欲求ではなく、隙をつかれるような感じです。
これは危ないですね。


未だ道遠し、されど日々これ精進ですね。
今日は法事です。
終わった後は親戚食事会。

これも素面で通します。

2009年12月17日木曜日

ビジネス実務法務3級

日曜日にビジネス実務法務3級を受けてきました。
前日は緊張の為に夜中に目が覚めて朝まで勉強してました。

そのかいあってか、自己採点の結果、合格ラインに達しているようです。
マークシート間違いが無ければ大丈夫でしょう。

最初はネットでの感想を読んで、そんなに難しい試験ではないなと思っていたのですが、過去問を解いてみてボコボコにやられてしまいました。

そっからひたすら問題を解き続けたら、なんとかなりました。
酒を飲まないから勉強時間も確保できたのが大きいですね。

あと脳が回復してきてるかもしれないという、期待感があるのでそれもプラスになったようです。

高い金を払って時間を浪費して得られるものが病気の体と退化した脳みそと焦燥感にまみれた鬱状態。
それが私にとっての飲酒です。

酒にまつわるいい思い出は、たぶん酒無しでも得られたはず。っていうかもっと楽しかったのかもしれません。

年末に向けてあと2回忘年会があるのでなんとか乗り切ってみます。

2009年12月11日金曜日

108日目

今日はいきなり夜に会社の飲み会が入りました。

アルコールアレルギーになってしまい飲むと呼吸器と循環器に異常をきたす恐れがありますという理由を説明して今日も元気に飲みませんでした。

中華料理だったから紹興酒や焼酎やビールや梅酒や色々でてきましたが、私は白いご飯が欲しかったです。
白いご飯がないのでしたがなくお湯を飲んでました。

あんまり無理やり進められることもなかったので、それほど大変ではなかったです。

二次会にはいかずに6kmくらいを走って帰りました。

飲み会が嫌いなわけではないという事をアピールしないと人間関係から暮らし難くなりそうですから。



日曜日はビジネス実務法務3級の試験です。

勉強頑張ります。

業務命令

107日目も無事にすみました。

先日、上司から営業的な飲み会においては、酒を飲むようにとの提案??がありました。

そういうことがあるかもしれないという予感はあったのでシュミレーション通り、健康を守るためなので今後も飲むつもりは無い事を説明し、一応了承???してもらいました。

飲み会には積極的に参加して、飲まないけれど付き合いには前向きである事をアピールしていかなければいけないと思いました。

人間は一人では生きていけない訳です。
人との繋がりを今後も大事にしていきたいのです。
でも自分の健康があって初めてそういう風に考えられると思います。
健康な肉体に宿る不健全な魂もあるでしょうが、健康である事は財産であり、力だと思います。

それを勝ち得るにはどうすればいいか?
私にとってはそれは酒を辞めることです。

酒を辞めた理由のひとつに飲むと翌日鬱っぽくなるのが顕在化してきたというのもあります。
嫁さんが所用で実家に1週間とか帰ってると毎日馬鹿みたいに飲んでました。
そうすると段々と素面の時に靄がかかったようになってきて、憂鬱になる事が多かったです。

嫁さんと娘が帰ってきて、日常生活に戻れば無くなっていったのですが、あのまま飲んでいたらどうなったろうと思います。

100歳まで生きて、NHKのいきいき100歳に出るのが一つの目標ですのであと66年は頑張んないといけません。

頑張りましょう!!

2009年12月7日月曜日

104日目

今日も元気に断酒してます。

朝晩走って通勤して3食ご飯が美味しいです。

二日酔いもないから土日もまるまる使えます。

良いことばかりです。

しかし、どうやら会社の忘年会で私に飲ませようとする動きが少しあるようです。

もし断っても無理やり飲ませようとしてきたら、どうするか?

強要罪が適応されるそうですから、それを盾に逃げようかと思います。

私の財布にはいつも嫁さんと交わした断酒宣言書のコピーがはいっています。
わたしはそれで正式に断酒を宣言して、飲んだ場合は嫁さんが要求するすべての事を履行しなければならない契約になってます。

私に飲ませる人間はその罰則に対して責任があるはずです。

なぜこのような事をくどくど書いているかというと、今週末にビジネス実務法務試験があって、現在頭の中が法的な事でいっぱいいっぱいなんです。

耳から溢れて逃げていかないようにするのが精一杯です。

合格を目指して頑張ります。

合格したらその賞金で忌野さんの完全復活祭のDVDを購入予定です。

頑張るぜ イエェェェェェイ!!!

2009年12月4日金曜日

100日目!!

今日で断酒を始めてから100日です。

長かったような短かったような不思議な感じです。

酒が無い人生なんて寂しいと思っていましたが、無くても平気です。
覚せい剤をうたない人生は寂しいと思うのと変わらない気がします。
無くても生きていけるのです。
他に楽しいこともたくさんあります。

酒を辞めて良かったと思う点は脳へのダメージから開放されたという点です。
まじめに勉強してそれなりの記憶力もあったのですが、酒量が増えてきてからはめっきりグズグズのアホになってました。
脳へのダメージは見えない分、また緩慢に進行する分、自覚症状がないから怖いです。
私は明らかに脳に深刻なダメージがあったと思います。
ブラックアウトの連続はその表れだと思います。

私はごく普通のとりたてて特筆すべき点は無い平凡な人間ですが、酒害に割と早く気づき断酒に取り組み始めたのは極めて良い点だと思います。

しかしながら道半ばというか歩き始めたばかりなので、たいした事はいえません。
まだ100日のお祝いがすんだだけで1歳にもなってない赤子同様の無力さです。
自分の無力さを自覚し今日1日を飲まないという、この一点のみを目標にして頑張っていこうと思います。

2009年11月30日月曜日

97日目

もうすぐ100日ですね。
飲まないのが普通になってきました。

先週の土曜日に会社の人を招待して新居のお披露目会をしました。
飲む人もいるということで料理とご飯とお酒を準備しました。
自宅でしたが酒は注いで回っても自分は飲みませんでしたが、そんなに辛くはなかったです。
むしろ終わった後で車で送っていったり、買い物にいったりできるから便利でした。

ちなみにその日は早起きして嫁さんと二人して料理をたくさん作りました。

・鮭のカルパッチョ
・茹で鶏胸肉 きゅうり添え
・焼き豚
・皿うどん
・トマトとモッツァレラチーズと大根のスライスサラダ
・キノコのスープ

どれも美味しくできて満足です。
料理は楽しい!!

2009年11月27日金曜日

94日目

酒を飲まないと晩御飯が美味しいです。
以前は何か酒が中心の夕食ですが、今はご飯とおかずが中心です。

思うに一般家庭で毎日晩酌する風習というのは極めてごく最近一般化したのではないでしょうか?
戦後の復興した後からのこの50年くらい。
それまではごく一部の裕福な人だけだったんじゃないかなと。

経済成長の過程で酒税でもうけたい国がメーカーと結託して飲め飲めという雰囲気を作ったのでは?
覚せい剤を市販薬として売っていた国ですから酒くらいじゃんじゃん売るでしょう。

それ以前はお祭りや年中行事や冠婚葬祭の時くらいしか飲まなかったんじゃないかなと思います。

日本人は飲めない体質の人が割りに多い事を考えるともともと酒を飲む機会少なかったからこそ、酒を分解する酵素を持ってないんじゃないでしょうか?
それをごく最近になって過剰に摂取するようになった。


まぁもうどうでもいいですね。
問題は今のお酒を飲まないとコミニケーションに参加しない奴と思われる点ですね。
この偏見をどうにかしていかないと酒害は広まるばかりでしょう。

飲酒運転の事故は根絶する事ができないし、酒を原因にした病気は巷間に溢れています。

飲んで自分をきちんとコントロールできて、健康を害さない人は飲んでもいいでしょうが、私のように酒に対してコントロール装置が壊れてしまっている人間は近寄らない方が吉でしょう。

村上春樹風に言えば
「馬糞がたっぷり詰まった納屋をわざわざ開ける必要は無い」と言ったところでしょうか。

酒毒から身を守る為にも色々学んでいきたいと思います。
酒は無くても満たされた人生を歩みたいですから。


にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ
にほんブログ村

2009年11月26日木曜日

93日目

しばらく更新が止まってましたが、断酒は継続しております。
連休は外出が多かったのとその後に風邪をひいてしまってネットが見れませんでした。

とか言っている内に90日3ヶ月も無事に済んでました。
3日3週間3ヶ月と3がつくのは節目と思っていましたので、やれやれですね。

次の目標としては脳の回復の目処である6ヶ月が待ち遠しいですね。
正月や年度末の飲み会なんかもあるから、これをクリアして自分は酒を辞めた身の上であることを自他共に再認識したいところです。

風邪をひいてしまいましたが、以前はなんかものすごく長引くことが多くて、最近弱ってきたなと思ってましたが、ご飯をたくさん食べてぐっすり寝ていたらだいぶ早く回復しそうです。
これも酒を辞めているから免疫力が酒に煩わされないで風邪に集中できるからかと思います。

テレビで最近酒を飲んでいるシーンを見てもあまり惹かれなくなりました。
あんなに飲んだら後が大変やろうなとか思うことが増えましたね。
でもまだ辞めて3ヶ月。油断と慢心は禁物ですね。

断酒が途切れる瞬間というのは耐え切れず飲む場合より、何気なく飲んでしまう場合が多いそうです。
まぁ大丈夫だろう的な。

怖いですね。
やはり一日断酒が基本のようです。
何があっても今日は飲まない。
明日は飲むかも知れないが、今日だけは飲まない。

頑張ります。

2009年11月20日金曜日

87日目

今日は家で焼肉でした。
ノンアルコールビールと炭酸水と白いご飯で頂きました。
白いご飯が一番美味しかったです。

ビールなくても今のところ不自由なく暮らせています。
焼酎もワインも日本酒もウィスキーも無くても問題ありません。

忘年会も酒無しで問題無いと思います。
心配なのは周りの理解でしょうか。

無理やり飲まされたりとかグラスに酒を混入されたりとか、間違えて飲んだりとかが心配です。
サラリーマンの辛いところですね。

しかしそんなにガテンな職場でも無いので、用心すれば問題ないでしょう。
何事も自分の気持ち次第でしょう。
飲みたいと思ってしまったら、なんか理由つけて飲んでしまうんでしょうしね。

酒を飲まなかったら飲み会の翌日も朝から元気いっぱい動けるのがいいですね。
飲みすぎてしまったら翌日のお休みも使いものにならない事がしばしばでしたしね。

12月18日まで修行して望みたいと思います。
この飲み会を機会にして会社に飲まない人間であることを認知させようと思います。


今日の歩数:約18,000歩
体重:82.3kg

2009年11月18日水曜日

目の障害

えー今日も飲まずに済みそうです。
ご飯がうまいですね。
秋だからでしょうか?
夕飯の時に最初からご飯というのにも慣れました。
慣れるとご飯が美味しいから夕飯の後、かなり幸せです。
そして飲んでないから、その後も何かしらすることができます。
飲んでいたら質の悪い睡眠になって、それで終わりですから今は幸せです。

昨日から引き続き、これって酒の障害じゃないのシリーズとしましては目についてです。
たくさん飲んでいた時は目が悪くなっていたようです。
視力が落ちていたのもそうですが、乱視がひどくなっていたような気がします。

中国出張した時なんか、乱視がひどくなったなと怖くなった覚えがあります。
最近はそれがだいぶ改善されたような気がします。
根拠はないです。でもそんな気がします。

メチルアルコールを飲むと目が失明するわけですから、エチルアルコールだって目に悪影響があってもおかしくないかなと思います。

飲まない事の利点を見つけると楽しいですね。

やはり断酒を行う我々は能力者なんだろうなという確信が強まる今日この頃です。

今日の歩数:約17,000歩
今日の体重:82kg

84日目

断酒生活ももうすぐ3ヶ月です。
統計上は10年断酒を継続すればその後8割くらいの人は断酒を継続できるそうです。

そう考えるとあまりに先が長くて眩暈がしてしまうので、一日一日を積み重ねるしかないですね。

最近アルコールフリーのビールを飲むのも何か卑しさを感じるようになってきました。
なんか未練たっぷりみたいな感じがしないでもない。
酒への欲求が逆に高まりそうで怖いという事もあります。
飲み会以外では無理に飲まなくてもいいかなと感じています。


2007年の夏に痔ろうを患って手術・入院ということがありました。
痔ろうとは直腸付近の分泌線に細菌が入って炎症を起こしてしまう病気で手術して患部を取り除かなければいけない病気です。

最初は熱が出て、風邪かと思っていたら、次第にお尻の痛みで立てなくなり、あまりの激痛で2日くらい眠れなくて、病院に担ぎ込まれたら、即入院の即手術でした。

あの激痛は悪夢でしたね。
寝返りさえうてない状況でした。


細菌が入る原因としては下痢がひとつの原因だそうです。
あと免疫力の低下もあるそうです。
入院中にいろいろ検査してもらったところ、脂肪肝でもありました。

あの時はあまり深く考えなかったですが、下痢、免疫力低下、脂肪肝の原因は酒にあったかもしれません。
当時は仕事内容がが大きく変わった事と嫁さんが出産のために実家に帰っていたので、かなり酒を飲んでいました。

毎晩一人でブラックアウト気味になるまで飲んで寝てましたから相当量でした。
生活も不規則でしたから病気する下地は出来上がっていたのかもしれません。

原因の一つは飲み過ぎという事でしょう。
この記事を書いていて当時を振り返ってはっきりしました。

一人になるとアホみたいに飲む性質は、かなりやばいですね。
定年退職後とか、飲んだくれるのが目に浮かびます。


こうして考えると酒での問題点って結構あったんだなと思います。
断酒して正解だったのです。

我が身を客観的に振り返るためにも、こうして書く事は有効だと思います。

明日からも頑張ろう!!

今日の歩数:約12,000歩

 

2009年11月15日日曜日

82日目

酒を飲んでいた時に、酔うとまだらに赤くなる時がありました。
あれは何だったんだろう?
酒に対して体が免疫反応を示していたのかな?
しかし毎回でないのが不思議です。
体調によってまだらってました。
何かを摂取して体が赤くまだらになるって酒以外でそうなったら速攻で病院に駆け込むだろう。
しかし酒だから酔ったのかなで済む。

割と恐ろしいですね。

これがキノコを食べてそうなったら大問題ですよ。
マリオじゃないんだから。

今日は夕食後に嫁さんと車に乗ってツタヤに行きました。
何気ないことですが土曜日の夕食後に飲んでいないので車が運転できるというのは素晴らしいなと思いました。

24時間用事があればいつでも運転できるというのは、一つの能力ですね。
飲んでいたら飲酒運転の危険性をいつでも抱えてます。
今、うちの会社では飲酒運転は懲戒免職です。
飲み会の後に飲んで捕まる人はいないでしょうが、翌朝に酒が残っていて別件で捕まってアルコール反応が出て飲酒運転になる危険性は高いと思います。
飲酒運転は自分が損なわれるだけで無く、無関係な他者も不幸に巻き込みます。
不幸の源となる場合もあるのです。

飲まないということはそのリスクから完全に開放されます。


私は中島らもさんのファンだったので彼が亡くなって非常に悲しかったです。
酔って階段で転倒して亡くなられたそうです。
らもさんらしい逝き方だなと思いましたが、生きていて欲しかったです。
酒があの偉大な才能を殺したと思うと悔しいです。

テレビからは酒を飲ませようとするコマーシャルや番組が毎日大量に流されています。
お酒関係の会社は良質のスポンサーでしょうからテレビも必死でしょう。
しかしそれは不幸の種を撒き散らしているのでは無いでしょうか?

薬物の害を訴えつつ、薬物以上の害がある酒を広めようとするこの矛盾。
気づいてやっているなら恐ろしいですね。

私はできれば、その不幸のサイクルから離れていきたいと思います。

2009年11月14日土曜日

ダイエット!!

断酒も81日目を終えました。

月曜日お休みを頂いたので日曜日から長崎の小浜温泉へ行ってきます。
今日は海岸ベタの公園で地元の食材や工芸品が買えるお祭りがあるので行ってきます。
あと、ホームセンターや本屋にも行きたいなと思ってます。

スリランカの友だちに焼酎が欲しいといわれたのでプレゼントしたら、飲んだ次の日、喉がゼーゼーしたと言われました。
たいした事はなかったようですが、以前私も日本酒を飲みすぎて呼吸しにくくなりヒューヒューと息するようになり非常に苦しかったです。
酒には呼吸を妨げるような働きがあるのでしょうか?
飲んでいた時は体調悪かっただけと勝手に思ってましたが、2、3回あった訳ですから何らかの問題があるはずです。怖いですね。

あと、酔っ払ってしまうと、まだらに赤くなったりもしました。
よく考えると普通じゃないですよね。

やはり中毒性の強い毒物ということでしょうか?

断酒して正解のようですね。


ところで無事に日常へ復帰できたので、ダイエットにも取り組もうと思ってます。
まずは忘れがちな万歩計の標準装備から始めたいと思います。

ダイエットに関しては方針を考えていきたいと思います。
断酒で得たスキルも役立つと願ってます。

2009年11月12日木曜日

何だかんだで80日

なんだかんだで80日目です。

帰国するにいたってはとても待ち時間が長く大変でした。

飛行機内はただでワインが飲めるという誘惑にはあまり気にならなかったです。

今朝は久しぶりに走って出勤しました。

そうするとなんだか気持ちよくなってきて1時間くらい出勤前に走ってきました。

このまま仕事休んで走ってようかなと思いましたが思い直して仕事に行きました。

酒を飲まずにいるから睡眠を取れば体力は結構回復しますから、これも断酒効果です。

二日酔いから縁が切れて、それだけでも幸せです。

久しぶりにノンアルコールビール飲んだのですが、あんまり美味く無かったです。
炭酸水の方が美味しかったような気がしたので、週末に炭酸水を買おうと思います

まずは通常生活に早く復帰したいと思います。
何は無くとも楽しい我が家です。

2009年11月10日火曜日

77日目 雨のスリランカ

さて今日でスリランカ出張もおしまいです。
雨が割と少ない国なのですが今回は雨季らしく雨にたたられました。

食事から帰る時に大雨になり100mも離れてないホテルに帰るのに
3輪タクシーから150ルピーとられました。
120円くらいだからどうでもいいのですが、悔しいです。

今日の夜中にスリランカ出発して明日は17時間シンガポールで飛行機待ちです。
出張精算や報告書を書こうかと思ってます。
あとはインターネットをつなぐしかないかと思ってます。

雨宿りでスリランカで一番大きいホテルのロビーでアイスクリームとカプチーノで過ごしました。
以前ならビールかアラックという現地の酒でも飲んでた思います。

飲まないから寝過ごしたりしないので安心です。
外国旅行時は油断の原因になりやすい酒が無いというのは心強いです。

酒が無くとも出張なんとかなるもんだという手ごたえがつかめました。

次回出張がいつになるか未定ですが、いつかまた来るような気がします。

2009年11月9日月曜日

雨中のゴルフと鍋

76日目です。
今日も飲まずに過ごせそうです。

スリランカでは珍しく昼からずっと雨でした。
その中でゴルフしてきたので、少し寒かったです。

そんなわけで夜は中華料理屋に行って鍋を食べました。
割とあっさりした鍋に蟹とか野菜とかたくさん入れておいしく食べました。

鼻かぜと寒さも吹き飛びました。
あとは早めに寝れば明日は元気でしょう。

鍋に対しても7upでおいしくすごせました。
ビールがなくとも平気になってきました。

乾杯のビールへの欲求は少しありますが、まぁなんとかやり過ごせます。

お土産の用の紅茶をたくさん買いました。
明日もう一日頑張って夜中に出発です。

日本に帰り着くのは水曜日です。
少し長いですが、頑張ります。

2009年11月8日日曜日

75日目

75日目もなんとかクリアしました。

今日は半日出勤で夜は食事会だったのですが、乾杯の時はとビールをグラスに注いでもらって形だけと思っていたので注いでもらいました。

しかし目の前にグラスから見えるビールが手招きしているように見えて「口をつけるだけで止まるかな???」と思っていたら、事情を知っていてくださっている方が、「無理しなくてもいいですよ。」と止めてくださいました。

助かりました。
ありがとうございました。

いやー、やばかったですね。
もしビール飲んでいたらウィスキーも飲んだでしょうし、ホテルに帰ってからも自暴自棄になってビール飲んだでしょうし、そうするとどうなるか?

このブログからも遠ざかり、連続飲酒とは行かなくとも、以前以上に飲む事になったかもしれません。

形だけのビールをグラスに注いでもらう。
これも結構危険ですね。
やはり、事情を説明して乾杯のときもノンアルコールにすべきですね。

非常に大事な事を学びました。
出張の成果です。

その後は飲まずとも会話には参加できるし、酔ってないから話の構成もうまくいき、楽しく一次会は終わり2次会のカジノへ行きました。

ここでも紅茶と中国茶で乗り切り、ルーレットは前回負けた分も取り返して、収支決算でいくと若干負けくらいまで、取り返しました。

本日のゴルフも自己嫌悪無く明るい気持ちで参加できると思うとやはり、飲まなくてよかったなと思いました。

崖っぷちにぶら下がって、諦めかけた時にガッと引き上げてもらったような安堵と感激でした。

重ねてありがとうございました。


このように書くと劇的ですが、周りから見ればごく普通の光景だったと思います。
不思議ですね。

2009年11月7日土曜日

74日目

昨夜は夢の中に忌野清志郎さんが出てきて、「愛し合ってるか~い?」とシャウトしてくれました。
というわけで幸せな気持ちで目が覚めました。
夢の中で「愛し合ってるぜ、ベイベー!!!」と叫んでました。

彼のように偉大な人になる事は難しいですが、健康で元気でいれば、いつかはあの境地に少しでも近づけるのではないかというのが私の希望です。

愛と平和を真に求めると正面から言える人でした。
私には世界にそれを訴え働きかえる事はできません。
しかし自分が手が届く範囲に「愛と平和」が実現するように勤めたいと思います。

それはとても大事な事だと思います。

そんなわけで、酒なぞ飲んでる暇はないんだぜ、ベイベー。
あんな低級なドラッグで気持ちよくなってもつまらないぜ。


ちなみに私は自他共に認めるジャイアンボイス(古いジャイアンの方)ですが、魂だけはロックで生きていきます。

イエェェェイーーーー!!

2009年11月6日金曜日

73日目

73日目です。
ホテルのテレビは英語かシンハラ語なので付けていません。

そうすると、かなり静かです。
静かですからウォークマンの音量も1とか2で良いわけです。

暇なので作業服などの洗濯物をお風呂場で洗っています。
油汚れは無理でも汗のにおいだけは結構落ちます。
洗い終わったら絞って、それをバスタオルでくるんで踏みます。

脱水です。

そして家から持ってきた針金ハンガーに干してカーテンレールに引っ掛けて干します。
針金ハンガーは掛けるところを曲げられるので便利です。

ホテルのランドリーサービスに出せばパリッと仕上げてくれるのですが、
現地では同額で同様のものが買えるのでなんだか馬鹿らしくて自分で洗ってます。
出張精算に洗濯費用がないのが誇りなのですが、そんなもの誰も気づきません。

洗濯自分としてると案外、機械がなくてもなんとかなるもんだと思います。


冷蔵庫にはたくさんのビールとワインと各種スピリッツのミニュチュア瓶が並んでます。

以前出張してきていたときは、帰ってきてシャワー浴びてビール飲んで、ルームサービスでカレーとまたビール飲むのが楽しみでした。

前回出張時は断酒始めていたので対抗策として炭酸を買い込んで冷やして飲んでました。
しかしながら現地の大甘な炭酸は肥満の原因でした。

というわけで今回は炭酸は買わず部屋の紅茶やコーヒーを飲んでます。
オレンジジュースが飲みたいのですが、朝食にたくさん飲もうと決めて我慢して朝飲みます。

飲まないと翌朝辛くないので早起きです。
あと現地のエンジニアに二日酔いで会わないですむので安心です。
日本ほど酒での醜態には甘くないようです。

会社の飲み会の翌日は、皆昼くらいまでボーっとしています。
生産性はがた落ちでしょうが会社は飲みをどちらかというと奨励します。 不思議です。

飲み会の変わりに代案としてコミニケーションが深まるものを企画してもいいと思いますが、結局はそこにも酒が入り込んでくるのでしょうから、無駄ですね。



あなたは自分のことをアルコール依存症ですかと尋ねられると、
「はい、私はアルコール依存症であり、適正に飲むことはに不可能です。」と答えます。

このまま飲み続けていればブラックアウトはますます頻繁になっていたでしょうから、たとえば親戚の結婚式とかで飲みすぎて醜態をさらすような、痛い人になる可能性大だった、というかもう結構痛い人でしたね。

言葉も吃音が増えていたので、脳にもダメージがあると思います。
だから飲む喜びより飲まない幸せを見つけようと思ってます。


朝起きて二日酔いでないというのは幸せです。
この幸福感が酔いで得る幸福感より大きくなれば飲まないほうが幸せになるわけです。

しかし固い決意と健全な考えとは裏腹に矛盾する思考と行動を起こすのがアル中悲しさです。
何かと理由をつけて飲みたがるわけです。

今日は特別だと。
飲まねばなるまいと。

廻りの事情を知っている人もいいます。
一生飲まないわけにはいかんだろうと。


先の事などわかりません。
Tomorrow is anther day.

明日はわからないけれど、今日一日は飲まない。
この言葉に頼るしかありません。


などと駄文を重ねつつも、この行為が自分の否認を認め、アルコール依存症である事を再認識し、断酒へのモチベーションを保つ事になると信じて、若干明け方のせいで妙な文になってしまいました。

さてさて出張も折り返し地点を過ぎたので、もうひと頑張りです。

2009年11月4日水曜日

能力者

72日目もなんとか過ぎようとしてます。

先日ドランクドラゴンの鈴木さんのブログで面白い記事がありました。

http://ameblo.jp/suzukitaku/entry-10359673255.html

この中で喉から白い玉がでる人の事を鈴木さんが「能力者」と名づけ、X-MENのようだと言っていたのが非常に印象的で面白いです。

結局白い玉の正体は・・・・となるのですが、それは鈴木さんの本分を読んでください。

しかし廻りは???の事でも本人さえ、それを一つの能力として捉えれば、即ちそれは人智を超えたスーパーパワー持つ「能力者」な訳です。

という理論を参考にして、断酒に挑んでいる人の事を私は「能力者」と思うことにしました。

巨大な敵にいち早く気づき、普通見過ごされる巨大な危険性に立ち向かい、困難を乗り越えようと挑戦するわけですから、そう呼ばれる資格はあると思います。

進化の一つの過程である訳で迫害や妨害を受けるのは仕方が無い事かもしれません。

あと「能力者」はお互いを認識することに長けているそうです。

私も能力者のはしくれとして、日々を積み重ね、いまより更に力をつけて巨大な敵に立ち向かって生きたいと思います。

そして「能力者」が幸せに暮らせる世の中の到来を勝ち取るのです。



なんだか意味不明の文章ですね。

2009年11月3日火曜日

断酒71日目

スリランカは今年に入って長年続いた内戦が終結したので、今は治安が落ち着いてますが、以前は結構不穏でした。
滞在中に無差別テロがあったり電車やバスが爆破されたりしてました。
一度、ホテルで中華料理を食べながら上司と飲んでいると電気が消えて、ウェイターがロウソクを持ってきました。
サプライズパーティかと思っていたら、テロ組織がセスナ機で攻めてきてるので灯火規制になっていると言われました。
電気もとまりエレベーターも動かないので仕方なく、玄関先に様子を見にいったら轟音と共に高射砲やら機銃の音がして閃光弾も交えて激しい銃撃が始まりまして慌てて中華料理戻って待機してました。

そうなると恐怖でパニックになってしまい、ウィスキーをたくさん飲んでました。
銃撃戦の末に飛行機は打ち落とされてしまった頃にはには飲みすぎて酩酊してしまい、半ばブラックアウトしてました。
翌日は二日酔いなわけで大変でした。

しかし、あんな時も飲んでしまうのはやはり間違いだと思います。何かあったら避難できないし危険極まりないですね。酒は判断を狂わせるわけですね。

2009年11月2日月曜日

断酒70日目

さて今日で断酒も70日目です。100日目まであと一ヶ月ですか。
半年まではあと110日ですね・・・・・・

あんまり先の事考えるのは止しておきます。
一日断酒、明日の事はおいといて、今日だけは飲まない。
やはりこのスタンスで行くしかないようですね。

今日はスリランカは満月の日にあたるポヤディ(仏教がスリランカに渡ってきたのは丁度満月の日だった事に由来します。)なので半ドンで帰ってきました。

雨も降ってきたのでホテルの部屋でいろんな人の断酒ブログを読んでました。
ひとつ私もなんか書こうと思って前々から疑問に思っていた事について書きます。

それは飲んでいた時の私の心のより所「お酒は般若湯だし百薬の長だしね」という説についてです。
というわけで調べてみました。

調べたらなかなか面白い事が解りました。


<般若湯>
仏教徒が守るべき規則が「五戒」。

不殺生戒・不偸盗戒・不邪淫戒・不妄語戒・不飲酒戒の五つ。

そして問題の不飲酒戒は、酒を飲むこと自体をいましめたというよりも、酒を飲むことによって、前の四つの戒めを犯しやすくなるからという理由によって制定されたそうです。

こういった戒律が大陸から日本に伝わってくると、日本人は「酒を飲むこと自体がいけないのではないから、酒を飲んでも他の悪いことをしなければよいはずだ」と解釈するようになったそうです。

そしてさらに拡大解釈して、薬として身体のために少しぐらい飲むのならよかろう、ということで、酒として飲むのではない、という意識から、「智恵のわきいずるお湯」という意味で「般若湯」という名をつけたそうです。」(お寺さんのページからの勝手に転用。)


・・・・・これはもう拡大解釈のしすぎですね。

つうか他の4つの戒を破らせるわけですから一番悪いじゃないですか。
薬として体にいいから少しくらいならどう?って、なんだか麻薬の売人の売り言葉ですね。
そんでつけた名前が「知恵がわきいずるお湯」って、これも麻薬に明るいイメージの名前を付けたがる手口と同じですね。「知恵がわきいずる」って、単に酔って思考が麻痺して、ごく普通の事が冴えた事のように感じてるだけじゃないのかな。

たぶんこの般若湯の言葉の響きに騙された人もあまたいるはず。
何を基準にして「少し」なのかも明示されていないですしね。


う~ん、軽い気持ちで調べたらびっくりしましたね。
この調子でいくと「酒は百薬の長」っていう説もなんか曲解されてんるんじゃないかな??

ということで調べてみました。

<酒は百薬の長>

まずこの言葉を言った人というのが

「王莽」さんです。

王莽は、帝位を得るためにあくどく酒を使ってます。

自分の娘を、十二歳の平帝に嫁がせ、不老長寿の酒としてお酒を飲ませて毒殺し、自らが操縦しやすい、まだ2歳の幼子を帝位につかせ、仮皇帝と称して、自らが皇帝になったそうです。

・・・・・ってすでに王莽、酒の害を熟知してるし、悪用してるし。

しかしこの王莽さん、ご宣託として世論を操作するのに長けていたそうで、それによってこの皇帝就任もうまく理由付けて民衆をコントロールしていたそうです。
う~む、ますますキてますね。

そんで皇帝になったら物価統制のため、塩、酒、鉄の専売にする政策をとったわけです。
裏には物価統制とともに、国家の重要な資金源にしようとしたわけです。
民衆からの搾取ですね。

しかし、役人達が業者とつるんで、金儲けをはかったため、思い通りならない。
それで、政策を徹底させるため、政策の意味をわからせようと詔を出すわけです。

詔の内容は、

「それ、塩は食肴の将、酒は百薬の長、嘉会の好、鉄は田農の本」

(料理に塩は欠かせないし、酒は健康にいいし、宴会を盛り上げ、鉄は農業に重要な役割を果たす。)


生活に必要なものとして、塩や農耕用の鉄器と並んで酒をあげ、「百薬の長(ひゃくやくのちょう)」、すなわち「多くの薬の中でももっともすぐれているもの」としてます。
すごく大事なものだから国が管理しますよというためのキャッチコピーですね。
「覚せい剤打たずにホームラン打とう!!」みたいな。

しかし目的は国家の資金源にするために酒を独占しようとしているわけだから、薬物の王様として認識して、さらにいい金儲けの手段になると考えていたのではないでしょうか。
薬物の売買で国庫あるいは私腹を肥やすわけだから、これもはもうなんといっても悪者ですね。

しかしこの王莽さん、最後は悲惨です。

北から匈奴(モンゴル)攻めてきだすし、国内でも反乱が起こり、策略と詭弁でのし上がってきた人だから王莽さんは奇跡が起こるのを祈るしかないわけです。

そして鬱になり食事も進まず、もっぱら酒を飲んでいたといいます。
連続飲酒してアルコールへ逃避した訳ですね。

そんで最後は全身をなます斬りにされ、殺されてしまいましたとさ・・・・・。

まとめると、
未成年に飲酒を勧めて殺害し、酒で金儲けをしようとして色々画策して、最後は酒害にまみれて死んでしまった人間が提唱する「酒は百薬の長」説。


これにすがって酒には良い所があるんだと言われてもかなり興ざめしてしまいます。

ストレス解消とかあるかも知れませんが、あっという間に解消すべきストレスより、更に大きなストレスになる事はよくあると思います。


「般若湯」

「酒は百薬の長」

どちらも、都合のよい拡大解釈で根拠は無いんでは?と思います。

というわけで私はこの2つの言葉に惑わされるのは止めることができそうです。

しかし、調べてみると面白いですね。
(コピペ多用してますから、問題あったらご指摘ください。)

だれか飲み会でこのネタ振ってきたら得意満面で話そうと思います。
逆に話がこじれそうですが・・・・。


しかしえらいまた長文になってしまった。

2009年11月1日日曜日

69日目 断酒中

現在 シンガポールの空港でスリランカ行きの飛行機を待ってます。
スリランカへは深夜に着くのでホテルについたら更新できないとおもいます。
というわけで時間がある今のうちに更新しておきます。
更新後に飲まないようにしないといけませんね。

福岡空港で飛行機を待っていたら待合椅子の近くの売店で結構たくさんのおじさん達が朝からビールを飲んでました。
たぶん旅行なんでしょうが朝の9時ですから「旅行のときは飲まねばならぬ」的な使命感でしょうか、あるいはアルコール依存症なのでしょうか。

酒のにおいが不快でした。
朝から酩酊しなくてもいいんじゃないかと思いますが、自分もちょっと前までは同じように旅行移動中は飲んでましたから人の事はいえません。

昨日の結婚式でもウーロン茶、コーラ、オレンジジュースと飲んで最終的にはお湯を飲んでました。
お白湯も割とうまいもんですね。

昨日の結婚式はご飯がおいしかったから直ぐ料理を食べて、豪勢なお刺身バイキングもあったから鯛のお刺身をお持ち帰りにして、ステーキの時は白いご飯をもらって食べました。

前回の結婚式では飲みすぎて最後の方の記憶が定かでなくて非常に自己嫌悪に陥ったので、やはり飲まなくて正解だったなと思います。

その後実家に行って夕食時もお茶を飲んでいたら父親も驚いていました。
父は日本酒が特に好きで私も父と飲むお酒は楽しいので一緒にたくさん飲んでました。
今は一緒に飲めないけれど、飲まなくても会話はできるわけですから、まぁいいじゃないでしょうか。

今日から11日まで出張でスリランカに行くのです。
出張先では営業で酒席が多いのですが、なんとか切り抜けて頑張りたいと思います。

ドクターストップ説で行こうと思います。
循環器関係の問題で・・・・的な路線で行こうかと思います。
脳萎縮が進んでだというのは、営業的には少し問題ありな気がしますので。

出張の前はいつも非常に不安です。
仕事が上手くいくのかどうかとか、事故に巻き込まれないかとか、パスポート無くさないかとか不安な気持ちばかりですね。
でも、先の事を憂いても仕方が無いので、頑張ります。
私が好きな村上春樹さんの言葉に「そういうものだ と それがどうした で大方の問題は片がつく。」みたいなのがあったような気がします。

そのようなスタンスでいきたいと思います。
ブログも更新できそうだから、継続していきたいと思います。

2009年10月31日土曜日

68日目は結婚式でした

今日は会社の先輩の結婚式でした。
とても良かったです。
酒もきちんと飲まず過ごせました!

断酒67日目

断酒67日も無事に終わりそうです。
明日は会社の先輩の結婚式です。
会社の人もたくさん参加する結婚式です。

お世話になっている先輩の結婚式ですから楽しみではあります。

し・か・し・・・ 酒を断るのが面倒ですね。
所用があって車でいくから断然断れるのですが、そのやりとりが面倒です。
ドクターストップなんですという手で断ろうと思ってます。

ハレの日にはみんなで酒を飲み酩酊し高揚感を共有し、その場に祝福の気で満ちさせるというのが私の祝言の時に飲む理由だと思います。

でもこれは酒を飲むのが非常に貴重だった時代でまさにハレの日(極めてまれ)に貴重な酒を飲むからこういう行為も祝いの要素になるのではないでしょうか?

今は世には酒はあふれ別にハレの日以外でも朝から晩まで飲めるわけですから祝う気持ちで飲むというか惰性で飲んでるのではないでしょうか?

というわけで惰性で飲むなら飲みません。
祝う気持ちだけなら飲まずにもできます。
ていうか飲みすぎてせっかくの結婚式を台無しにするパターンも無数にあるわけですから結婚式こそ酒害に満ちている会かもしれませんね。

乾杯のシャンパンもスプライトにしてもらって頑張ってきます。

2009年10月30日金曜日

66日目 鶏の腿身の美味しさ

断酒66日目です。
一時期安さとカロリーの低さから鶏の胸身を良く食べていました。
先日ハーフマラソンも完走したし自分へのご褒美に鶏の腿身を買って料理してもらって食べました。
腿身の美味しさを再認識しました。ジューシュな腿身は淡白な胸身にはない美味しさがありました。

そして今日も腿身のから揚げでした。
とても美味しかったです。ご飯とともに美味しくいただきました。美味しいものはご飯とともに食べるように脳みそに上書きしています。
先日夫婦茶碗も気に入った物を購入したのでまた格別でした。

食後には嫁さんが作ってくれたスィートポテトを食べました。
またこれも美味しかったです。スリランカの紅茶をミルクティーにして頂きました。
日曜日からスリランカ出張ですのでまたたくさんお茶買ってこなきゃいけませんな。

美味しいものを酒無しで食べる。
ダイエットは一時置いておいて酒無しでの食生活の充実も断酒への大きな力です。
美味しい料理を作ってくれる奥様に感謝です。

今日は行きがけは万歩計なかったので昨日の実績からいって15000歩くらいは歩いたり走ったりしてます。
明日こそはしっかり計ろう。

2009年10月28日水曜日

65日目 髪切ってきました

断酒65日目です
今日も飲まずに一日過ごせました。
先日北海道から来たおじさんがくれたホッケを食べました。
あとイカの沖漬けとかもあり、以前ならこれは飲まねばなるまい的な献立です。
しかしご飯のおかずとして美味しく頂きました。
食べた後は皿を洗ったりゴミをまとめたりするのも何とかできました。
飲んでいたら無理だったろうなと思います。

なんで酒を飲んでいたのか?
美味しかったのかな?酩酊感が楽しかったのかな?
これらの理由で飲めるならまぁ納得できるかもしれませんね。
しかし本当の理由は薬理的にアルコールを摂取して脳を麻痺させて色々と世知辛い現世から目を背けるためだったと思います。
その酒のせいで益々現世は辛い事が増えてくるわけです。
そんでまた酒量が増えるというこの悪循環。
酒を飲んで辛い事を忘れたいという願いは、奇しくもブラックアウトという形で叶えられるわけですが、その辛いことは1mmも解決してないわけで、ストレスをまた呼び寄せるわけですね。

脳をマヒさせたり、むくませたり、萎縮させたりする酒はやはり劇薬ではないのでしょうか?
日本の文化の情緒的な一面をもつ酒ですが、劇薬ならちょっとパスですね。

アルコール依存症の人間はハンドルとブレーキが壊れた車に似ているそうです。
コントロールできないし、止まれないから危険極まりないし他者を巻き込む危険性もある。
一生車に乗れないのは少し寂しいような気もしますが、自動車だけが楽しみではない。
私には自転車があるじゃないか!!
自転車を駆って疾走する喜びは車には無い爽快感があり、エンジンやガソリンに頼らない体を駆使して走る事はまさにサイクリングブルースです。喜びも悲しみもつまっています。

話がまったくまとまりませんが、夜も更けたので寝ます。


今日は万歩計をつけて計ったのですが帰宅時に会社に忘れてきたのできっちり計れませんでした。
でも12,000歩くらいはいったような気がします。
通勤朝晩走ったからですね。

明日も頑張ります

断酒64日目

さて今日も一日飲まずに過ごせました。
最近断酒のブログを読んで回ってます。
みんな頑張ってんだなと思うとなんだか気持ちが楽になります。
お酒を辞めようと思った理由も人それぞれだし、断酒へのアプローチの仕方も人それぞれなんだなと思いました。
思えば今年の一月から手帳に平日は飲まないと決めて飲んだ日には×をつけて飲まない日には○をつけてました。しかし×の方が圧倒的に多くなり一緒に取り組んでいた会社の先輩が取り組みを辞めたのをきっかけに平日も普通に飲むようになりました。
7月末の金曜日に会社の飲み会で痛飲して記憶を飛ばして家の近所に座り込んで寝てまして起きたら午前様という事がありました。
今年になってブラックアウトすることが頻繁になってきて少し恐怖を感じていました。
お盆に親兄弟みんなで旅行に出かけたときに夕食で飲んでいたらやはりブラックアウトしてしまい奥さんにお風呂を勧めて娘の寝かしつけを買ってでて自分が先にねてしまってました。
娘は2歳で泣き喚いていて7歳の甥っ子が面倒みてくれていたそうです。
この体験が非情にショックでした。

頻繁に訪れるブラックアウト。
横で娘が泣いているのに起きない自分。
このままでは近い将来に酒に飲まれて大切な家族を傷つけるなと思いました。

それでマンションを購入した事もあって(7月末の午前様をした埋め合わせが引き金でした)8月24日からの断酒に到って訳です。

基本的にネガティブで悲壮感を好む性格なので飲まない日々の寂しさばかりに囚われる感じでした。
しかし最近のブログを読んでまわってみて楽しく断酒している人もいるのだと思い新鮮に感じました。
何も眉根にしわを寄せて堪えるばかりが依存症克服へのアプローチではないのだと思いました。

というわけで今日も酒を飲まずに過ごせた事を感謝しつつ夜更かししすぎてまずいなと思いまして、もう寝ます。

万歩計を買ってきたので明日からは歩数なども書いてみようかと思います。

2009年10月26日月曜日

63日目は筋肉痛です

今日も断酒しました。
足が筋肉痛です。
それでも頑張って朝走って行きました。
そしたらもっと悪化して階段登るのも一苦労でした。

筋肉痛はいいのですが、最近2週間に一度くらい軽く憂鬱になることがあります。
主に仕事についてです。
苦手なことや不安な事を先延ばしにしている事が主な原因です。
わかってるならやりなさい。
行動こそが不安を減らす特効薬なのです。
ということを断酒関係のブログで読みました。
まさにそのとおりです。
少しでも行動してみます。
そういえば最近、心の棚卸表もつけたりつけなかったりですね。
いけませんね。
ブログを書いて、棚卸表もつけて断酒に励みたいと思います。


話は変わりますが私の身長は178cmです。体重は81kgです。
BMI指数でいけば70kgくらいが理想です。
つまりあと10kgくらいは体重減らす余地があるわけです。
2リットルのペットボトルを5本抱えているわけですから、それを脱ぎ去ればあと10分はタイム短縮できるはずです。
酒を辞めて減量に励み、前向きな行動に努めれば少しは楽になれるかもしれません。
酒は人体に有害な化学物質でそれに大金と莫大な時間を浪費するのはもううんざりなんです。

今日は長い文章ですね。
憂鬱な時はそれを第三者的視点みつめるのも有効だそうで、その点でもブログを活用したいと思います。

2009年10月25日日曜日

62日目はハーフマラソンを完走してきました

断酒をすることによって内臓の疲労は減ったのかなと今日ハーフマラソンを走りながら思いました。
ひどい二日酔いの時は回復しても疲労はたっぷり蓄積していたのです。
飲まないからアルコール分解作業からは解放されているので肝臓くんも喜んでいることでしょう。

さてタイムは1時間52分で目標であった2時間をきれたので満足です。
長崎の道は登りくだりがあって楽しいです。どちらかといえば登り坂が好きです。
下りは足にひびくからむしろきついです。
上り坂依存症というものがあればごく軽い依存症です。

マラソンから帰ったら娘が風邪ひいていたので、そっちの方が心配です。
夜はサッポロのノンアルコールビールで完走を祝いました。
まだノンアルコールビール依存症ではないです。
人間は何かに依存しないと立てないのでしょうか?

そうではないと信じて断酒がんばります。

2009年10月24日土曜日

61日目は鍋大会でした

61日目は古くからの友だち家族と鍋大会をしました。
今日はノンアルコールビールで乾杯して周りではワインや焼酎や梅酒を飲んでましたが、それがきついとかは別にないのです。
飲まないから友達も車で送っていけるから経済的だしその友人宅で漫画も借りれて良かったです。(中学生みたいですな。)

鍋は味噌チャンコ〆はラーメン鍋でした。以前から鍋のスープの素はスープだけなのに300円くらいするなんて高いなと感じてました。だから家の調味料でスープを作っていたのですが、今日は生ラーメンスープ付きが4人前で260円と特売でした。
これだとスープで鍋をして〆ラーメンも食べれて一挙両得でした。


鍋はあと片付けもも楽だしいいことづくめですね。
問題は相撲部屋的に満腹以上まで食べてしまうことですね。

しかしおなかいっぱいになると不思議と飲む気は起きません。
すきっ腹に飲むのが好きだった反動でしょうかね。
あと料理するのも酒飲まない方向に持っていき易くなります。
目指せ料理がうまい人。

明日はハーフマラソンです。
2時間を切るべく頑張ります。

酒の毒素が抜けて快適に走れる事を願います。

60日目

今日で60日目です。
飲まないということが日常化して欲しいと願いつつも寂しさも感じてしまいます。
なんで寂しいかと言えば、今までお酒が時として喜びや楽しさを色彩豊かなものにしていたのではと思うからです。
でもこのまま行けばいつか必ず飲まないと喜びや楽しさが作動しない段階が来て、更には飲んで何も感じない状態になるような気がします。
酔うための薬として酒を考える傾向があるので、例えば定年して一人暮らしとかしたら迷わず朝から飲むようになるでしょう。
現在34歳。
踏みとどまるにはいい歳だと思います。

明日一日は飲まないようにがんばります。

日曜日はハーフマラソンに参加します。
2時間を切りたいなと思います。

2009年10月22日木曜日

そして今日は59日目

確か今日で59日だと思います。

断酒を始めたきっかけは色々あるのですが、突き詰めれば「家族の幸せの為」です。
それが酒のせいで損なわれそうになっていた、あるいは損なわれていたわけです。

そんなのってないなと思って断酒を決めました。
苛烈な底つきは経験していないのですが、それでも酒を辞めたいので何とか努力してみます。

自助グループに求める効果をこのブログで得ることができれば思っています。

ブログを始めて見ました

2009年8月24日に思いたって断酒してみました。
もうすぐ2ヶ月になりますが、なかなか道は険しいですね。
その果てしない道を進む為にもブログなどを利用して頑張って生きたいと思います。

果たしてどうなるでしょうか?