2009年10月28日水曜日

65日目 髪切ってきました

断酒65日目です
今日も飲まずに一日過ごせました。
先日北海道から来たおじさんがくれたホッケを食べました。
あとイカの沖漬けとかもあり、以前ならこれは飲まねばなるまい的な献立です。
しかしご飯のおかずとして美味しく頂きました。
食べた後は皿を洗ったりゴミをまとめたりするのも何とかできました。
飲んでいたら無理だったろうなと思います。

なんで酒を飲んでいたのか?
美味しかったのかな?酩酊感が楽しかったのかな?
これらの理由で飲めるならまぁ納得できるかもしれませんね。
しかし本当の理由は薬理的にアルコールを摂取して脳を麻痺させて色々と世知辛い現世から目を背けるためだったと思います。
その酒のせいで益々現世は辛い事が増えてくるわけです。
そんでまた酒量が増えるというこの悪循環。
酒を飲んで辛い事を忘れたいという願いは、奇しくもブラックアウトという形で叶えられるわけですが、その辛いことは1mmも解決してないわけで、ストレスをまた呼び寄せるわけですね。

脳をマヒさせたり、むくませたり、萎縮させたりする酒はやはり劇薬ではないのでしょうか?
日本の文化の情緒的な一面をもつ酒ですが、劇薬ならちょっとパスですね。

アルコール依存症の人間はハンドルとブレーキが壊れた車に似ているそうです。
コントロールできないし、止まれないから危険極まりないし他者を巻き込む危険性もある。
一生車に乗れないのは少し寂しいような気もしますが、自動車だけが楽しみではない。
私には自転車があるじゃないか!!
自転車を駆って疾走する喜びは車には無い爽快感があり、エンジンやガソリンに頼らない体を駆使して走る事はまさにサイクリングブルースです。喜びも悲しみもつまっています。

話がまったくまとまりませんが、夜も更けたので寝ます。


今日は万歩計をつけて計ったのですが帰宅時に会社に忘れてきたのできっちり計れませんでした。
でも12,000歩くらいはいったような気がします。
通勤朝晩走ったからですね。

明日も頑張ります

2 件のコメント:

  1. くるぶしさんこんにちは♪
    先日は日記にコメントを下さってどうも有り難うございました。
    一緒に断酒をするお仲間が増えたこと。とても嬉しく思います。
    くるぶしさんの日記をはじめから読ませていただきました。
    なんとハーフマラソンに出場されたそうですね!すごいなあと思いました。
    私も最近ウォーキングだけでなく、ジョギングもはじめたのですが、そんな長い距離は走れないです。
    万歩計も購入されて、歩数も管理しあていらっしゃるそうですね。
    歩数計をつけていると、自分の運動量を把握するのにとても便利です。
    体調がいいときはどれくらい歩いているとか、疲労がたまって体調を崩したときは、少しがんばりすぎだったとか、自己管理に役に立ちます。
    北海道のホッケにイカの沖漬け、美味しかったでしょうね!私も大好きです。お酒を飲みたくなってしまうメニューですけど、ご飯と一緒に美味しくいただけて良かったですね。
    私は最近、食事がとても美味しく感じるようになりました。お酒のかわりに食事の楽しみや、ほかの楽しみにも目が行くようになったのです。
    アルコールの脳に対する害は、本当に怖いですよね。とりあえずお酒を飲めないという以外は、今のところ問題ないようなので、早めにやめることができてよかったなあと思っています。
    自転車で風を感じながら走るのも、とっても気持ちがいいですよね。
    髪を切ってすっきり、これも気持ちがいいですし。
    気持ちのいい毎日をこれからも過ごして行きたいですね♪

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  2. サファイアさん
    コメントありがとうございます。
    断酒のダークサイドばかりに目が行っていたのでサファイアさんのブログを読んで目から鱗が落ちる思いでした。
    確かに楽しまないと、いつか自虐的になりたい時に酒に逃げて悲惨な状況を迎えてしまったかもしれません。
    私も断酒の良い点を感じていたので間違いではなかったんだなと思ったりしてます。
    目も当てられない底つきをしないと断酒はできないとか、自己流の断酒ではいつかスリップしてしまうとかの懸念は案外、このようなブログ間の交流で埋め合わせできるかもしれませんね。
    文章を書きとめる事は頭を整理することにもなりますしね。
    なにしろ私も健康に気をつけて断酒に励みたいと思います。「一に足腰、二に文体」。私が好きな村上春樹の言葉だったと思います。

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