2010年2月5日金曜日

それでも なお

朝青龍関引退ですね。

とりあえず、その問題は置いておいて、

やはり報道は怖いですね。
っていうかスポンサーに弱すぎるような気がします。
本人の責任、本人の不祥事という方向で報道されているような気がします。

どこかひとつくらい、酒が理性を狂わせるというポイントで報道してもいいような気がします。
これがなんか特定の食べ物を食べて前後不覚になって暴行したとかなったら、その特定物に関して耳目が集まると思います。
しかし、酒だからオールスルー。
酒で起きている事件事故を今年だけでもかなりあるような気がしますが、ノータッチ。
これはテレビの有力なスポンサーである酒販業界に逆らえないからでしょう。

おいおい、人生を狂わせる狂い水を売る片棒を担いでおきながら、その被害者を加害者として生贄にするというのは何かおかしいですよ。
暴力はいかんと思います。
誰かを傷つけたら罪を償わないといかんと思うのですが、それでも腑に落ちませんね。

一人くらい酒がいかんのだよ、酒がとか言わんのかね。
なんか有識者であつまる相撲協会の人たちも会議の後にお疲れ様会とかして酒飲みながらこのネタを肴にして盛り上がったりするかと思うと怖いですね。

怖い怖い。
あんなものとは縁を切って正解ですね。

とか思いながらも、時々ふっと誘惑されそうになる。
まさしく悪魔的なところがありますね。

足腰を鍛えて頑張ります。

1 件のコメント:

  1. くるぶしさんこんにちは(^^)

    朝青龍問題は酒害問題であるといってもいいかなと、私も感じました。
    相撲の祝賀会などではよく樽酒を前に乾杯などをしているのを見ますが、お酒とのかかわりが深いのではないかなと感じました。
    力士の心身の健康管理のために、酒の問題に取り組んではいないのでしょうかね。
    朝青龍の問題はとても考えさせられる問題だなあと感じました。

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